第4回せんりゅうコンテスト

川柳というジャンルならではのちょっとひねった表現、面白い着眼点を持った句や、人の心に訴えかけるような力をもった句、口内らしさ満載に、審査員もクスッと笑顔になったり、どれを選ぶか悩んだ審査会でした。

敬称略 ※は町外の方

口内町魅力部門

一席 最優秀賞

鹿踊り 太鼓の音に 里が湧く辻鼻 優 ※
ピクニック若葉に萌える浮牛城小笠原 大介 ※

二席 優秀賞

リンゴの香 誘われ立ち寄る 口内路佐藤 実 ※

三席 優良賞

平安の 祈り伝える 万蔵寺瀬戸 典子
愛宕山 木霊と返る 幼き日佐藤 美智子 ※
あぐりむが 食と笑顔で 人を呼ぶ昆野 連子 ※

応募句

まごとほる たのしいいもほり 大きいな伊藤 フク子
今年こそ ベイカあがって うれしいな伊藤 フク子
観光地に 負けぬ口内 秋景色千葉 厚子
城跡は 春夏秋冬 風情あり昆野 徳穂
春は山菜 夏祭り 秋はリンゴで 冬休み昆野 徳穂
こうこうと 白鳥の声 山合に菅野 年子
丘の上 冬の口内 りんごの木鎌田 輝恵 ※
なにげなく 通過し安堵 またきてる鎌田 輝恵 ※
寒の月 白き校庭 星の海佐藤 美智子 ※
昔旅人 今、田仕事 見守る亀岩昆野 雅行 ※
昼飯は アグリのラーメン 頑張れる昆野 雅行 ※
ビッグムーンで 雪の田畑が 宝石箱昆野 連子 ※
浮牛城 見おろす口内 美しき佐藤 実 ※
守りたい 心を繋ぐ 浮牛城菊地 洋 ※
地域の目 犯罪防ぐ 地域力菊地 洋 ※
リンゴ 梨 野菜に お人柄伊東 弘進
(外国) 女性の殿も 見てみたい伊東 弘進
藩境を 見つめてきたか 浮牛城辻鼻 優 ※
初夏の夜 幻想的な 光のショー小笠原 大介 ※
朝掃除 十石に眠る 古内氏瀬戸 典子
我が町は きれいすぎるね 星の群れ菅野 年子

口内あるある部門

一席 最優秀賞

どこの嫁 だれの孫かで 人覚え千葉 厚子
会議名 ちがえどメンバー ほぼ同じ千葉 厚子

二席 優秀賞

あがらんえ あがらしぇやと 孫が言う菅野 年子
変わらない 心に寄り添う 腹話術菊地 洋

三席 優良賞

伊達の名残り 「よくござれした」 「またござんや」瀬戸 典子
三頭の 牛に守られ 浮牛城伊東 弘進
爺々 婆々は 何も無くても 口内が良い昆野 徳穂

応募句

かわいいね いくつになっても ちゃん付けで菅野 年子
口内って となり近所が 見守り隊瀬戸 典子
医者せんじ 作った野菜 しかがくう伊東 フク子
餅つきに 近所そうでで 福願う小笠原 大介 ※
地域力 人を紡いだ やさしい目小笠原 大介 ※
多岐峠 歌っこ唄って サァーよし行くぞ昆野 徳穂
屋号呼び合う スマホと若者 意味通じず昆野 寿子 ※
帰宅して 熱燗仕込む ストーブの前昆野 寿子 ※
金札米 峠えても 光ってる伊東 弘進
ケイタイの しゃしん見ている ババありき伊東 フク子
伊達藩が 大名行列 口内の町佐藤 実 ※
離れても 今も心に 赤い門灯菊地 洋 ※