碁石海岸ラベンダー園・鵜住居復興スタジアム 見学
みのり塾(2)移動教室
7月3日(水)交流センターの生涯学習事業「みのり塾」の移動教室で、碁石海岸ラベンダー園と鵜住居復興スタジアムに行き、梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、沿岸の爽やかな風を感じてきました。
碁石海岸のラベンダー園は、摘み取りを間近に満開で、香りいっぱいに咲き誇っていました。
鵜住居復興スタジアムは、4つの特徴~
一つ、地元資源(山火事等で残った木材)の活用。
一つ、災害時の避難場所やヘリポートとしての活用、貯水槽の設置。
一つ、日本で初の天然芝(ハイブリットターフ)を使用。
一つ、山・海・川に囲まれている自然調和のとれている景観はここにしかない。
~を持って完成しました。
一万六千の観客席を要した復興スタジアムで、ラグビーワールドカップ2019が成功することを願い、後にしました。
東日本大震災から8年3か月が過ぎましたが、碁石海岸周辺、鵜住居復興スタジアムの西側も海が見えないくらいの高い防潮堤が完成していました。
復興道路自動車道を利用しての移動教室でしたが、沿岸各地までより一層近く早く行くことができる事を感じました。皆様も足をはこんでみてはいかがでしょうか。