★行山流口内鹿踊について★
おはようございます。口内地区交流センターの菊池です。
今日は、口内町で歴史ある郷土芸能の一つ「行山流口内鹿踊」について
紹介したいと思います^^
「行山流口内鹿踊」は、西に奥羽、東に北上山系の美しい山々が連なる北上地方で、
文化11年(1814年)より継承される鹿踊で「行山流」の名は伊達公より
「ぎょうさんな踊り」と褒められた事に由来し、
その証として九曜の紋や竹に雀の紋等を賜り、装束に染め出しています。
ダイナミックの中にも、唄の節回しと細やかな足の所作に特徴があり、北上の人々の魂がやどる躍動的な踊りです。
多くの方々から親しまれている「行山流鹿踊」は、
町内では浮牛城まつり、敬老会・浅間神社例大祭にて踊りの披露。
去年では、北上市みちのく芸能まつり、花巻まつりの他に、
遠野市にある伝承園ふろしき市で踊りの披露をしました。
そんな、「行山流口内鹿踊」ですが、1月26日(土)18:00~20:00まで
口内地区交流センターにてササラ張り替えワークショップを開催致します。
「ササラ」と初めて聞いた方もいるかと思いますが。。。
「ササラ」とは踊り手が背負う装束の一つで約3mの竹に白い紙を巻いたものです。
毎シーズン張替えを行っているこの作業の様子を今回公開しみなさまに
体験してもらうことで鹿踊をより身近に感じて頂きたくこのワークショップを企画したそうです。
◇対象者:誰でも(子供連れも大歓迎)
◇参加費:無料
◇持ち物:作業できる格好・上履き
◇申し込み方法
Twitter:@gyuzanryuへDM
メール:kuchinaishishiodori@gmail.com
下記のFacebookページへメッセージのいずれかにご連絡下さい★
また、行山流口内鹿踊ではホームページも開設いたしました。
皆さんご覧の上、ぜひとも「行山流口内鹿踊のササラ張り替えワークショップ」への参加への申し込み
そして「行山流口内鹿踊」がどこかで踊りを披露する際は、上記ホームページにてアップされますので
多くの人に見てもらえればなと思います★