男の料理教室

口内地区交流センターの料理教室が10月17日（水）、同センターで行われました。講師は、中国料理の店「煌林」の佐竹利夫さんにお願いし、牛肉焼きそば、シュウマイ、棒餃子、カニと春雨のフカヒレ風煮込みの４品を学びました。

参加した8名の受講者は、玉ねぎやニラなどの材料を切ることからスタート。材料を混ぜる時は、右まわりで混ぜること。「美味しくなれ。美味しくなれ。」と思いを込めて混ぜると美味しくなる。左にまわすとうまみが破壊されるとのこと。

今回の講習にはレシピがなく、必要なことは自分でメモすること。調味料も計ることなく手分量。自分の目で見て覚える講習でした。また、講師によると、料理は煮たり焼いたりする前の準備が大切で、その段取りが8割か9割を占めているとのこと。

出来上がった料理はみんなで試食し、お店でいただくようなプロの味に大満足。ぜひ家庭でも作ってみて下さい。

センターだより「浮牛城」