年頭のご挨拶
夢を語り合いましょう
新年明けましておめでとうございます。
皆様には日頃より自治協の活動に深いご理解・ご支援と積極的なご協力をいただきまして心から御礼申し上げます。新年ですから、暗い話ではなく夢を語り合いましょう。
1 国土調査
R5年8月21日市政座談会で、町民の永年の悲願であった国土調査の早急な取組を求める意見が出されました。
口内町の未来を拓く「農業法人や工業団地や住宅団地」等々のためにも、再三再四市政座談会等で市に要請してきたことです。
八重樫浩文市長は、昨年度までの市政とは異なり、「何とかしたい」と回答されました。口内町の未来に希望が湧き、元気をいただきました。
2 災害頻発列島日本(大地震・大噴火・大洪水等々)での口内町の優位性
(1)NHKスペシャルの首都直下大震災・南海トラフ大震災等の予想報道
元日の活断層地帯にある能登半島地震に続き、近未来に首都直下大震災や南海トラフ大震災が想定されるとNHKスペシャルで度々放映されてます。日本は地震大国、自然災害大国と言われてます。
(2)今後、北上市等そして口内町への移転・移住
先見の明ある愛知県のトヨタグループや三重県のキオクシア等が北上市等へと続々「災害によるリスク分散」の観点から、既に移転しています。
「注目度の高い北上市」の工業団地用地が不足してます。残る土地は、活断層地震リスクや積雪量を勘案すると口内・黒岩地区しかありません。口内・黒岩工業団地や住宅団地の夢も広がります。
高品質の農産物を産む良質土壌の農地をもつ口内町の農業法人化も進むことが期待されます。
すでに口内町の魅力に惹かれて町内へ移住されている方々がおられます。口内への移住者が増加する夢が広がります。
「過去に感謝し、今を楽しく、未来へ繋ぐ」ことを心に抱き、口内町のために微力を尽くして参りたいと思いますので、皆様のなお一層の御支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
口内町自治協議会 会長 上原耕太郎