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生涯学習事業 一般移動学習 東日本大震災津波伝承館

あの日を忘れないために

1月15日(土)陸前高田市・東日本大震災津波伝承館と遠野市・子ども本の森へ見学に行きました。

東日本大震災津波伝承館では、解説員の方から「歴史をひもとく」「事実を知る」「教訓を学ぶ」「復興をともに進める」の4つのゾーンを順に説明され、「てんでんこ」の教えを忘れてはいけないと話してくださいました。未来をつくるために、「コミュニティは、防災の要である」ということを強く話されて、近年、様々な災害が多発していますが、「災害は、いつ、いかなる時もやってくる」と日常生活に心したいと思いました。

遠野市の子ども本の森は、「すべての人がこどもに戻れる空間」として世界的建築家の安藤忠雄さんが設計・建築し、復興のシンボルとして、古民家を改築して寄贈したものです。図書館のように貸し出しはせず、館内で読書を楽しむ施設で、国内で2番目に出来ました。

「何回も通い、自分の心に残る大切な一冊を探してみてください。」と呼び掛けていました。

見上げたり、見下ろしたり、たくさんの本を読んでみたいなあというワクワク感を感じてきました。

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