令和2年度初めにあたり
記録的な暖冬により桜の便りも例年よりかなり早く聞かれますが、今年の花見はどうなるのでしょうか。
世の中は新型コロナの感染及び緊急事態宣言に関するニュースばかり、それもまだピークが見えず不安だけが募ります。
そんな中、4月7日にコミュニティバス「おに丸号口内線」の運行が開始し、盛大に開通式が開催され、年度初めにあたり口内にとって久々の明るい話題となりました。何より北上市街地へ200円で行ける事が魅力ではないでしょうか。町民だけでなく市民の足として沢山の人にご利用をいただき、大事に公共交通を守っていきたいものです。
さて、交流センターでは、少子高齢化に伴い事業参加者の減少が、問題となっておりますが、皆さんに楽しんで気軽に参加いただけるような事業の見直しと改善及び地域のニーズを受け止めながら、「口内に住んで良かった」と思える地域づくりの核になれるよう、工夫して参りたいと考えています。
また、今年度センター職員の事務長が、佐藤守和さんから新町の鈴木一幸さんにお願いしましたので、よろしくご指導ご鞭撻の程お願いいたします。
このウイルス対策として、様々な行事及び事業に制限がかけられ、皆様方には大変ご不便をお掛け致しておりますが、何とぞご理解の上、ご協力をお願いいたします。
口内地区交流センター長 太田孝一