ゆずりうけた命
12月23日(月)に、口内小学校の5・6年生は、助産師の八重樫重子さんによる「命の授業」で、いのちの大切さを学びました。
児童たちは、赤ちゃんの心音を聞いて、自分たちより早く動いていることにびっくりしたり、お母さんのおなかの中で大切に守られていたこと、生まれる時はお母さんが頑張って産もうとする力、赤ちゃんも頑張って生まれようする力、家族や周りの人たちのみんなの力で生まれてきたということを聞きました。
実際に生まれた時と同じくらいの人形を「首が座ってないからこわい」「けっこう重い」などと言いながら、抱いてみました。
八重樫さんは 「今、生きていることは素晴らしいことで、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、たくさんの人がいて、命のバトンを渡していきます。」と話し、さまざまな思いを感じて授業を終えました。