秋の味覚?三間(さんま)ってご存じですか
交流センターでは、子育て・家庭教育関係のメールマガジンを拝読してますが、先日配信された内容にいつも以上に目が留まったので、要約して紹介します。
すこやかメルマガ「あの場所はどこへ?」から
- 住んでいる地域の空き地に、ついにアパートが建った。
- 子どもの頃によく通っていた駄菓子屋さんがなくなり、更地になっていた。
時代の流れとは言え、
- 子どもの頃に遊んでいた場所の風景がなくなったことに寂しさを感じてしまった。
放課後になると玄関にランドセルをおいて、
- 駄菓子屋で数十円のお菓子を選びながら、店の方と話をしたあの時間。
- 同級生や少し年上のお兄さん、お姉さんと秘密基地をつくったり、虫取りをしたりしたあの空間。
●特別な場所というわけではないのに、今思えばとても大切な「居場所」だった。
子どもを取り巻く「空間」「時間」「仲間」=「三間(さんま)」が減少してきていると言われ始めたのは1980年代後半。
●ある調査によると、子どもの遊び空間(自然空間)は、
1955年頃:162,830m2 1975年頃:2,000m2 2003年頃:162m2と急激に減少していると指摘されています。
分かり易くイメージすると
- 1955年頃の遊び空間を「25mプール」とすると
- 1975年頃には畳2枚分、
- 2003年頃には新聞紙1枚程度の広さにまで減少している。
●ここまで空間が減ってしまえば、子ども達は自然と別の「居場所」を求めることになり、スマートフォンやゲーム等のメディアに依存する子どもの姿は、自分の「居場所」を求める子どもたちの姿と言える。
私たちが当たり前のようにもっていたあの「居場所」を、今の子ども達にどのように手渡していくのか、あるいは子どもと大人が一緒につくり上げていくのか。
改めて、身近なところから考えていきたいものです。


