川柳というジャンルならではのちょっとひねった表現、面白い着眼点を持った句や、人の心に訴えかけるような力をもった句、口内らしさ満載に、審査員もクスッと笑顔になったり、どれを選ぶか悩んだ審査会でした。
敬称略 ※は町外の方
口内町魅力部門
一席 最優秀賞
| 鹿踊り 太鼓の音に 里が湧く | 辻鼻 優 ※ |
| ピクニック若葉に萌える浮牛城 | 小笠原 大介 ※ |
二席 優秀賞
三席 優良賞
| 平安の 祈り伝える 万蔵寺 | 瀬戸 典子 |
| 愛宕山 木霊と返る 幼き日 | 佐藤 美智子 ※ |
| あぐりむが 食と笑顔で 人を呼ぶ | 昆野 連子 ※ |
応募句
| まごとほる たのしいいもほり 大きいな | 伊藤 フク子 |
| 今年こそ ベイカあがって うれしいな | 伊藤 フク子 |
| 観光地に 負けぬ口内 秋景色 | 千葉 厚子 |
| 城跡は 春夏秋冬 風情あり | 昆野 徳穂 |
| 春は山菜 夏祭り 秋はリンゴで 冬休み | 昆野 徳穂 |
| こうこうと 白鳥の声 山合に | 菅野 年子 |
| 丘の上 冬の口内 りんごの木 | 鎌田 輝恵 ※ |
| なにげなく 通過し安堵 またきてる | 鎌田 輝恵 ※ |
| 寒の月 白き校庭 星の海 | 佐藤 美智子 ※ |
| 昔旅人 今、田仕事 見守る亀岩 | 昆野 雅行 ※ |
| 昼飯は アグリのラーメン 頑張れる | 昆野 雅行 ※ |
| ビッグムーンで 雪の田畑が 宝石箱 | 昆野 連子 ※ |
| 浮牛城 見おろす口内 美しき | 佐藤 実 ※ |
| 守りたい 心を繋ぐ 浮牛城 | 菊地 洋 ※ |
| 地域の目 犯罪防ぐ 地域力 | 菊地 洋 ※ |
| リンゴ 梨 野菜に お人柄 | 伊東 弘進 |
| (外国) 女性の殿も 見てみたい | 伊東 弘進 |
| 藩境を 見つめてきたか 浮牛城 | 辻鼻 優 ※ |
| 初夏の夜 幻想的な 光のショー | 小笠原 大介 ※ |
| 朝掃除 十石に眠る 古内氏 | 瀬戸 典子 |
| 我が町は きれいすぎるね 星の群れ | 菅野 年子 |
口内あるある部門
一席 最優秀賞
| どこの嫁 だれの孫かで 人覚え | 千葉 厚子 |
| 会議名 ちがえどメンバー ほぼ同じ | 千葉 厚子 |
二席 優秀賞
| あがらんえ あがらしぇやと 孫が言う | 菅野 年子 |
| 変わらない 心に寄り添う 腹話術 | 菊地 洋 |
三席 優良賞
| 伊達の名残り 「よくござれした」 「またござんや」 | 瀬戸 典子 |
| 三頭の 牛に守られ 浮牛城 | 伊東 弘進 |
| 爺々 婆々は 何も無くても 口内が良い | 昆野 徳穂 |
応募句
| かわいいね いくつになっても ちゃん付けで | 菅野 年子 |
| 口内って となり近所が 見守り隊 | 瀬戸 典子 |
| 医者せんじ 作った野菜 しかがくう | 伊東 フク子 |
| 餅つきに 近所そうでで 福願う | 小笠原 大介 ※ |
| 地域力 人を紡いだ やさしい目 | 小笠原 大介 ※ |
| 多岐峠 歌っこ唄って サァーよし行くぞ | 昆野 徳穂 |
| 屋号呼び合う スマホと若者 意味通じず | 昆野 寿子 ※ |
| 帰宅して 熱燗仕込む ストーブの前 | 昆野 寿子 ※ |
| 金札米 峠えても 光ってる | 伊東 弘進 |
| ケイタイの しゃしん見ている ババありき | 伊東 フク子 |
| 伊達藩が 大名行列 口内の町 | 佐藤 実 ※ |
| 離れても 今も心に 赤い門灯 | 菊地 洋 ※ |