地域づくり研究生「大内裕太の部屋」
♪ルールル、ルルル~♬ 季節の変わり目、風邪にはルル3錠
ご無沙汰しております。
昨年の今頃、口内でのフィールドワークの成果を論文にまとめ、投稿しました。
今は次の挑戦として、「お金がなくても地域づくりを成り立たせる」秘訣を探っています。
北上市内の地区は、口内を含め、行政や協議会からの財政的・人的な支援が充実しています。
そのおかげで、多様な行事が実現しています。
人・もの・情報などを動かすためには当然、時間と共にお金が必要です。
でも一方、予算が少なく、交付金も限られ、職員も2人だけという地域も北上市外に存在します。
そうした地域でよく聞くのが、「なんで北上だとこんなにできるの?」という驚きの声です。
しかし、それを「お金があるから」で片付けるのは早計です。
青森県内のある市の地区では、限られた予算と2人の職員で「ラジオ体操」「ウォーキングまつり」など多機能なイベントをしています。
秘訣を尋ねると、「人のつながり」「明るい挨拶」「普段からの関係づくり」という答えが返ってきました。
人口減少や行政サービスの縮小が懸念され、お金頼りの地域づくりを今後できなくなるのでは、という事からでした。
「円」では買えない「縁」に支えられている地域も、たしかにあるのです。


