口内地区交流センターだより「浮牛城」

No.26-18 平成26年12月26日発行

おもと学級・ひまわり学級 公開講座

~世界が認めた!ソーセージ職人の奮闘記~

公開講座の様子 おもと学級(高齢者学級)・ひまわり学級(婦人学級)の今年度最後の講座が12月16日(火)、口内地区交流センターで行われました。今回は公開講座として一般の方にも参加いただきました。講師に北上まきさわ工房工場長の昆野 修さんをお願いし、ソーセージ作りを学ぶためドイツに渡り修行した体験などについてお話いただきました。また、今回はインタビュアーとしてエフエム岩手北上支局の高橋礼子さんをお願いし、インタビュー方式で行われました。

Q 修さんの子供時代は?

 修さんの家では養豚業を営んでおり、当時、掃除やおがくずの袋詰めなどの手伝いを毎日していて遊びに出かけてもその時間になれば家に戻り手伝っていたそうです。修さんのお父さんから伺ったところ兄弟のなかでも一番効率が良かったとか。修さんは「中途半端は嫌で、どうやったらこの仕事が早く終わるか考えていた。今思えば訓練されたと思うし、父親の言葉やしつけが今の自分の基になっている。」と話していました。

Q ドイツに留学したきっかけは?

 きっかけは、高校を卒業するにあたり自分が何をしたいかわからなかった時に、海外で生活をしてみたい気持ちをお父さんに話したところ、ハム・ソーセージを学ぶための留学を勧められたことだそうです。そして、準備として一関の精肉工場で一年間修業をしました。修行の身であるため、家からの仕送りで切りつめて生活し、その後、東京で一か月間ドイツ語を学びましたが、覚えたのが数字と挨拶だけだったとか。

Q 修行の様子は?

公開講座の様子 準備を終えていよいよドイツに渡って修行したのは19歳の5月から11月の間。フランクフルトの少し南にあるアシャフェンブルクという北上市くらいの規模の町にある精肉工場で修行しました。この工場は40人くらいが働いていて一日1トンくらいの製品を作り直営の店舗(4店舗)に届けます。肉が主食のドイツでは大量の肉が消費されるそうです。工場で修行する一方、この町にある食肉学校で日本人が一週間ほど研修するツアーがあり、それに参加させてもらったそうです。「工場では言葉の壁があり作業工程はわかるけれどもなぜそうするのかがわからない。食肉学校では日本語での研修だったため工場でわからなかったことを学ぶことができたことが今のソーセージ作りに役立っている。」とのことでした。

 半年間の修行生活について、修さんは、「自分はやるんだったらとことんやらなくては気が済まない性格。言葉がよくわからないから何をしたらいいかを自分で考えて行動し学んだ。」とのこと。そして当時の写真を見ながらその時の様子やエピソードを話すと受講者は熱心に聞き入っていました。

Q 帰国後は?

 北上まきさわ工房のソーセージはドイツのレシピから原料、練り方、味付けなどを改良し、1999年、ドイツの食肉加工協会が主催する世界の最高峰に位置する食肉加工品のコンテストで満点の評価で金賞を受賞し、翌年には世界の食肉マイスターが憧れる権威あるマイスタークオリティコンテストでも満点の評価を得て、当時ドイツの新聞では「なぜ日本人が?」と驚きと称賛を載せたという逸話があるそうです。その後も数々の賞を受賞しています。修さんは、「この味を守ることよりも、お客様のニーズや時代の味に挑戦していきたい。」と今後の展望を話しました。

 講座後のおもと・ひまわり学級閉講式では、今回の講座を聞いて「家庭のしつけの大切さを強く感じた。」「人生のチャレンジ精神が頼もしい。」などの感想が寄せられました。

これからの行事予定
曜日 行事等 時間 場所
5 口内太極拳同好会 太極拳教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
7 ふれデイ9区 福寿会 10:00 ~ 柧木田公民館
8 ふれデイ6区 浅間会 13:30 ~ 6区公民館
サークルアップル ヨーガ教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
口内卓球同好会 練習 19:00 ~ 口内地区交流センター
9 ゴールドバニーの会 大正琴教室 10:00 ~ 口内地区交流センター
11 平成27年北上市成人式 13:00 ~ さくらホール
12 口内太極拳同好会 太極拳教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
14 自治協スポーツ振興部会議 19:00 ~ 口内地区交流センター
15 アメリカンフラワーサークル 13:00 ~ 口内地区交流センター
浮牛城まつり実行委員会 19:00 ~ 口内地区交流センター
サークルアップル ヨーガ教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
口内卓球同好会 練習 19:00 ~ 口内地区交流センター
口内駐在所からお知らせ 「降積雪期における災害防止対策」について

毎年、冬になると積雪による転倒、屋根からの落石や雪下ろし作業中の転落等による事故が発生しています。

【転倒】雪の降り始めの時期と凍結路面に注意!

  • 滑りにくい靴を履くようにし、足元に注意してゆっくりと歩いて転倒防止。

【落雪】屋根に積もった雪に要注意!

  • 屋根に雪が積もっていたら、できるだけ軒下を避けて歩きましょう。
  • 建物の出入口付近でも注意が必要です。
  • 建物を管理している方は、雪やつららは早めに除去し、看板やロープ等で注意を促すようにしましょう。

【転落】屋根の雪下ろし中の転落に注意!

  • 命綱やヘルメット等で安全対策。
  • 作業を行うときは、家族や隣近所に声をかけ、様子を見てもらいましょう。

【その他】思わぬところにある危険!

  • 雪を捨てる時に転倒したり、除雪機を使用した作業中の事故等にも注意が必要です。
口内地区交流センター 年末年始休業期間のお知らせ

12月28日(日)~1月4日(日)まで

平成27年1月の診療予定

口内診療所 安部医院
8日(木)・22日(木)・29日(木) 午後2時~3時

8日と22日と29日と記載していましたが、正しくは8日・22日(木)です。いらっしゃる方は日にちを間違わないようにお願いします。

第37回町民趣味大会開催のお知らせ
日時
平成27年1月25日(日) 9時開会
場所
口内地区交流センター
種目
囲碁・将棋・麻雀・オセロ

囲碁・将棋は個人戦で、トーナメント戦かリーグ戦かは当日決めます。麻雀とオセロは区対抗となりますので、参加ご希望の方は各自治公民館長にお申込み下さい。

口内地区交流センター

救命講習会のお知らせ

~いざというときのために正しい知識を覚える~

自治協議会健康福祉部

 不測の事態は、いつ発生するかわかりません。いざというときに家族や友人を助けるため、救命講習会に参加してみませんか? AEDの使用法をはじめ、心肺蘇生法や応急手当などを学ぶことができます。

日時
平成27年2月14日(土) 13:00~15:30
場所
口内地区交流センター
講師
北上消防署職員
定員
20名
講習内容
・心肺蘇生法・AEDの使用法・応急手当・意識が無い人への対処方法
参加申込
2月10日(火)までに口内地区交流センターへ
リズムにのって かんたんエクササイズ講座

平成26年度ヘルスアップ教室

 講師には昨年「玄米ニギニギ棒」を使った基本のエクササイズをご指導頂きました藤野さんをお迎えし、玄米ニギニギ棒だけでなく、音楽に合わせたエクササイズをします。

日時
平成27年1月17日(土) 10:30~12:00
場所
口内地区交流センター
講師
藤野恵美さん(一関市)
参加費
無料
申込締切
平成27年1月15日(木)
準備
・動きやすい服装・タオル・運動靴・飲み物
(ニギニギ棒がある方はお持ちください)
小学生雪合戦大会 口内チーム参加者募集!

口内地区交流センターでは、雪合戦大会に参加する小学生を募集します。
参加希望者は、1月19日(月)までに交流センター菅野までご連絡下さい。(TEL 69-2001)

※ 人数が揃い大会参加が決まりましたら練習を数回行います。

とき
平成27年2月1日(日)
場所
北上総合運動公園

※ 学年、男女は問いません

※ チーム編成/監督1名 選手7名 補欠2名

インフルエンザを予防しましょう!!
マスクの着用・咳エチケット
くしゃみや咳が出るときはマスクをつける。(不織布(ふしょくふ)製マスクが適している)
予防の基本は「手洗い」「うがい」
外出後、食事の前には石鹸で手を洗いうがいをする。
十分な睡眠と栄養
十分な睡眠とバランスの良い食事を心がける。
人混みへの外出を避ける
なるべく人混みへの外出を避ける。
口内ふるさとサポーター発掘事業 前号から引き続きのお願いです

ふるさとへ、Uターンのきっかけづくり 口内町出身者の情報をお寄せください

年末年始の帰郷の際におすすめいただき、町内出身者の情報をご提供下さいますようお願いいたします。

魅力紹介! 口内の味覚試食会

口内の味覚試食会 若い世代に口内の特産品や地域の活動を紹介し、地元に対する理解を深めてもらうことを目的とした試食会が12月20日(土)、口内地区交流センターで行われました。

参加したのは20代から40代までの約20人で、夫婦、姉妹での参加もあり楽しいひと時を過ごしました。
 試食会では口内の味覚をより知ってもらうため、「本日のおしながき」を用意して特産品の紹介をしました。内容はNP0くちないが開発した「ごしょ芋コロッケ・餃子」、北上まきさわ工房の「本格ソーセージ」や菓子工房りんご畑の「りんご大福」など口内が誇るもの、また、口内のりんごや米、野菜で手作りした口内の味覚試食会スイーツやおにぎり、あったかいスープなど口内の美味しいものを満載。参加者は「おいしい!」と言って次々に試食していました。また、普段あまり顔を合わせることがない人同士いろいろな話をして交流を深めていました。

不法投棄、許さない!

看板設置の様子 12月上旬、生活環境部と公衆衛生組合がタックを組み不法投棄防止呼びかけ看板を作成しました。この看板は町内の不法投棄の多い所や、市の境に設置されました。

 町内の不法投棄は民家のない所や、市の境に多くなかなか減らないのが現状でしたが、少しでも改善されていくように活動を続けていきます。

竹炭づくりに挑戦  ~自治協地域づくり部~

 12月15日、地域づくり部では、今年度初の炭焼きを行いました。今回窯に詰めたのは、町内の皆さんにご協力いただいて集めた竹です。竹は、節の中の空間が大きいのでまず割って節をとります。そして、大小の竹をうまく組み合わせて隙間なくびっしり詰めていきます。

 正午には焚き付けを始め、夜8時頃には自然炭化が始まり白くて濃い煙がもくもくと立ち上りました。翌朝には釜全体が七〇〇度近くまで上昇し炭化を終えました。次回は窯のふたを開け取り出し作業を行います。

届けられた感謝の気持ち

~9月24日に農業体験で訪れた福岡中学校の生徒から届いた感謝状です~

 今日の農業体験を終えて、農業をしている人たちの大変さが分かりました。稲刈りなどを体験して、あれを一人で毎日やるということは僕たちから見てとても疲れるし、苦しいと思いました。

 わかったことは、農薬を使わなければ使わないほど良いりんごができるということです。今は野生の動物などによる被害が大きいということを知ったので、もし農家をやるときはそういう被害に遭わないような工夫をしたい。

 この体験で努力の大切さ、一つ一つの食べ物に感謝することを学んだので、これからの生活で生かしていきたい。

第47回歳末助け合い市民芸能大会

歳末助け合い市民芸能大会 平成26年度の歳末助け合い市民芸能大会が12月7日(日)、さくらホールで行われました。今年は48の団体(個人出演含む)が出演し、踊や体操、朗読などを披露しました。口内からは、5区・6区・9区婦人会、また、所属する団体から出演した方など、日頃の練習の成果を披露し来場者を楽しませました。

 開会行事では、北上市地域婦人団体協議会北上支部長が今年の募金として目録を社会福祉協議会長に手渡しました。この大会は今年で47回を迎えましたが、第1回(昭和41年)から46回(平成25年)までの募金総額は25,219,404円になるそうです