口内地区交流センターだより「浮牛城」

No.25-23 平成26年3月14日発行

復興に向けて一歩一歩進む ~震災から3年が経過した被災地の今~
復興に向けて一歩一歩進む ~震災から3年が経過した被災地の今~

復興に向けて一歩一歩進む ~震災から3年が経過した被災地の今~
震災後に建てられた『さんさ
ん商店街』の入口で写真撮影。
後ろにあるのはイースター島
から贈呈されたモアイ像です。

 昨年度に続き、「被災地の今を訪ねる」研修会が3月4日(火)に行われ、町民22名参加のもと宮城県南三陸町へ向かいました。今回は南三陸町観光協会に語り部ガイドをお願いし、午前中には「私が体験した東日本大震災」~3・11あの瞬間(とき)を忘れない~と題して事務局の佐藤さんからお話を聞きました。

 町の人口一七、六六六人のうち亡くなられた方611名、行方不明の方237名で、五、三六三世帯あった建物のうち約6割が流出した事など多くの被害状況を当時の映像をまじえて説明をしていただき、午後からは南三陸町が震災によってどのような状況になったのかを実際に自分たちの目で見てきました。

 その中でも指定避難所になっていた戸倉中学校はまさかここまで津波が来ることは無いと思うくらいの高台に立っていますが、波が海抜15mの校庭まで達し、校舎一階をものみ込んで、生徒一人と教諭一人が犠牲になったそうです。今でも校舎の時計は当時のまま午後2時47分で止まっていました。校舎は後に取り壊されるとのことです。このような当時のままの場所を巡りながら、避難の様子や佐藤さん自身の体験を聞いてきました。

 研修の終わりに佐藤さんは、「被災した方々はすぐに苦しみや悩みがなくなるわけがないけれども、皆さんからご支援をいただいて一歩一歩頑張っている姿をみてほしい。そして、現状だけではなく何年か後の南三陸町がどんなふうに変わっているのかぜひ見に来ていただきたい。また、災害は人ごとではなくいつどこで遭うかわからないということを常に頭に入れておいてほしい。」とうったえていらっしゃいました。

都市計画マスタープラン説明会

 3月7日(金)に、交流センターにて都市計画マスタープランの説明会が開催されました。このマスタープランは、市全体としての方針を示した全体構想と、市内16地区の現状に沿った地域別構想で構成される予定です。今回は全体構想として、『あじさい都市』の実現に向けた計画の説明が行われました。口内町の将来に大きく関わってくる計画のため、特に特定用途制限地域の指定や、将来人口等について参加者から鋭い質問が多く出されました。

 今後は平成26年~28年の3年間で地域別構想を策定する予定であり、説明会も随時開催されるとのことです。

都市計画マスタープラン説明会

※あじさい都市とは何か?

 都市を構成する地域コミュニティをあじさいの花にたとえたもの。

 それぞれの地域が独自の資源を活かして自立した地域として咲き誇り、相互に連携することによって人口減少・超高齢社会にあっても活き活きと持続的に発展できる都市の姿をイメージしている。

中学生の農家体験 受入家庭大募集!!
中学生の農家体験 受入家庭大募集!!

 口内町自治協議会では、農家体験を受け入れてくれる家庭を募集しています。北海道札幌市の中学生と触れ合ってみませんか?

※詳しくは全戸配布のチラシをご覧ください。

日 時
5月30日(金)の9時頃~14時頃まで
申 込
口内町自治協議会(TEL 69―2001)
華麗なパスワークで頂点へ 口内小学校チームが優勝
華麗なパスワークで頂点へ 口内小学校チームが優勝
大会終了後は優勝賞品の肉を
使って焼肉祝勝会も行われ、
大いに盛り上がりました。

 3月2日(日)に北上総合体育館で開催された「第2回北上市ドッヂビー大会」において、口内小学校から参加した「チーム浮牛ジュニア∞」が激戦を勝ち抜き見事優勝しました。

 ドッヂビーとは、布製のフライングディスクを使用したドッヂボールのことで、ディスクが柔らかく当たっても痛くないことから広い世代に楽しまれている競技です。

 この日は市内外より9チームが集まり、熱戦を繰り広げました。

 今年の口内小学校チームのメンバーは、小学3年生から6年生までの16名。大会2週間前から家族や地域の方々と一緒に練習を重ね、大会に臨みました。試合ではその練習の成果が十分発揮され、危なげない戦いで頂点まで一気に駆け上がりました。

鋸谷式間伐による山の手入れを学ぶ 里山づくり協議会林業実習
鋸谷式間伐による山の手入れを学ぶ 里山づくり協議会林業実習
胸高直径(胸の高さではかる
木の太さ)を測り、木のデー
タを取っている様子。

 3月7日(金)、「森林所有者の森林管理技術の修得促進事業 第4回講座」が開催されました。

 これは、くちない美しい里山づくり協議会が平成25年度県民参加の森林づくり事業を活用したもので、この日は花巻農林振興センターの小林さんと菊池さんにご指導いただき「鋸谷式(おがやしき)間伐方法」の実習を行いました。

 「鋸谷式間伐方法」とは、福井県の鋸谷茂さんが考案した間伐方法で、間伐時期をすぎてしまった林を健全な人工林に改良する、誰もが簡単に実践できる技術として注目されています。従来の高密度を保ちながら少しずつ間伐する方法に比べ間伐回数を少なくできることもメリットです。

 作業には町内外から12名が参加し、午前中は選木を、午後は間伐を行いました。

 まずは選木。任意の木を一本選び、それを中心に釣り竿を伸ばして円を描き範囲を決めます。次に範囲内全ての木の胸高直径を計測し、上位4~5本の平均直径を計算、残存本数を別表から決定します。そして範囲内の木から、将来性、位置関係を考慮し、残す木を選んで印をつけました。

 午後からはチェーンソーを使い、伐木作業を行いました。

 今回の現場では、100㎡あたり6本から8本の木だけ残す計算となり、また、太くて良さそうな木でも、害虫被害木が多くみられ、選木にもしっかりとした見極めが必要だということもわかりました。

 作業後の森林はかなりすっきりしたものとなり、参加者からは「思った以上に木を間引くことに驚いた。」「誰にでもできてわかりやすい選木方法だった。」といった声がありました。

出会いの場づくりへ 一歩前進
出会いの場づくりへ 一歩前進

 3月11日(火)に、社会福祉協議会口内支部と自治協健康福祉部が合同で婚活学習会を開催しました。

 今回は社会福祉法人雫石町社会福祉協議会から澤口文(あや)香(こ)さんをお迎えし、『雫石町めぐりあい事業』について講演いただきました。

 雫石町社協では、後継者問題と結婚問題を同時進行するべき課題として位置づけ、平成9年から出会いの場創設に取り組んでいます。軌道に乗るまで試行錯誤を繰り返しましたが、8回目以降に「女性視点で企画を考えること」「結婚させるための企画ではなく、異性と話す勇気やきっかけを提供すること」が重要だと気づいたといいます。

 澤口さんは、「女性視点で企画しなければ人は集まりませんが、あくまでも町に残ってくれる人のための事業だということは忘れないでください。女性はどこからでも参加できますが、男性は8割が地元からの参加です。口内の場合は婚活の前段階として、まず若い人が集まるための場所が必要かもしれません」と話してくださいました。

 講演を聞き見えてきた問題点をもとに、社協口内支部と自治協では出会いの場創出に向けて取り組んでいきます。

北上市農村公園(浮牛城)等の管理者募集

 受託される方は、個人でも団体の組織でもかまいませんが、協議のうえ決定します。

※申込み、問い合わせは口内地区交流センター(TEL/FAX 69-2001)まで。

管理内容
(1)公園内及び周辺の整備
・公園の簡易清掃(2週間に1回) ・公園の設備の巡視(2週間に1回)
・トイレの清掃及び鍵管理(2週間に1回) ・メダカの池草刈り作業(年3回)
・凍結防止のため市水道の休止(冬季のみ)
(2)毎月「農村公園管理状況報告書」を提出。
依頼期間
平成26年4月1日~平成27年3月31日
委託料
年間18万円位(総会の決定によります)
締切
平成26年3月24日(月)
口内傘復活研究会 復活に向けて再始動
口内傘復活研究会 復活に向けて再始動
頭紙を折る参加者達。

 2月28日(金)に口内傘復活研究講座が行われました。今回は折り紙を使い、頭紙(傘の上部に被せる紙のこと)の折り方を学びました。片手で紙を固定しながら折るのが難しく、経験者に教わりながら練習を重ねます。回を重ねるごとに美しさが増し、参加者同士でアドバイスをし合う場面も見られました。

 次回は本物の頭紙を使い、取り付け作業を行ないます。昨年の講座は3月に油引き(油を和紙に塗る作業のこと)を終えた段階で止まっていたため、一年越しの完成となります。出来上がった傘の写真は次回広報に掲載いたします。

 口内傘復活研究講座は今後も継続され、26年度はミニ傘作りに取り組む予定です。もし竹をご提供いただける方がいましたら、交流センターにご連絡ください。

亀岩が景観資産へ!

~3月2日(日)北上詩歌文学館にて 平成25年度北上市景観資産認定式~

亀岩が景観資産へ!

 今年度北上市の景観資産に3区の亀岩が認定されました。認定式には、申請者である自治協から会長が、また認定場所である3区から区長が出席し、認定書とネームプレートを受け取ってきました。

 景観は“つくる人”と“たべる(観る)人”がいることで、その価値が成立し、守られていくとのこと。それを地域の資産として守り育てていくことや、新たな資産を見つけることで、地域を魅力あるものに育てていくこともできるということなどを学んで来ました。

市民体結果報告会

 3月7日(金)、北上市民体育大会の結果報告会が行われました。各競技に参加した選手が集まり、お互いの健闘を称え、また来年度に向けた抱負などを語り合いました。

 平成26年度の市民体は、4月の剣道競技から始まります。今年度もご協力をお願いいたします。

今月の「ありがとう」~感謝を込めてピカピカに~
今月の「ありがとう」~感謝を込めてピカピカに~

 3月8日(土)、スポーツ振興部員6名が、日頃より利用している口内小学校体育館のワックスがけを行いました。

 3月20日にはこの体育館で卒業式が行われ、13名の児童が口内小学校を巣立ちます。

わすれもの
わすれもの

 1月26日(日)に開催された趣味大会で、長靴の忘れ物がありました。お心当たりの方はご連絡をお願いします。

 連絡先 口内地区交流センター TEL69-2001

平成26年全国地域安全運動 平成26年全国暴力追放運動

ポスターと標語を募集します!

 平成26年10月に実施する「全国地域安全運動」に向けてポスター及び標語を募集しています。

課題
(1)防犯ボランティアの活躍
(2)子供と女性の犯罪被害防止
(3)振り込め詐欺防止
(4)住宅を対象とした侵入犯罪防止
(5)暴力団追放
応募資格
問いません
応募規格
ポスター・標語共に未発表作品であること。
標語は未発表であること以外の規格はありません。
ポスター規格
・デザインはB3版、A2版相当のヨコ描き。
・作品にはスローガン(キャッチコピー)の文字を入れないこと。
締切
平成26年5月20日(火)
口内駐在所から「子どもを犯罪から守ろう!」のお知らせ

●声かけ事案は「犯罪の前ぶれ!」

 平成25年度中、岩手県警察に寄せられた子どもに対する声かけ事案の情報は307件(前年比56件の増加)で、そのうち119件が小学生を対象としたものでした。

 声かけ事案の多くは下校時間帯の通学路で発生しています。中には、車に乗るよう迫る、つきまとう、無理に手を引くなどの行為もあり、誘拐などの凶悪事件への発展が心配されるケースもみられます。

口内駐在所から「子どもを犯罪から守ろう!」のお知らせ

●保護者の方へ

 ・登下校はできるだけ複数で行動させ、外出時は行き先を確認しましょう。

 ・通学時に姿を見せて、登下校中の子どもを見守りましょう。

 ・防犯ブザーの使い方や「子ども110番の家」の活用を教えましょう。

不審者を見かけたり、声かけ事案があったときは、すぐに警察に通報しましょう。 

(約束標語 「いかのおすし」 知ってますか?)

2月の町内飲酒運転検挙者数
町内飲酒運転検挙者数

口内の世帯数と人口
2月28日現在 世帯 人口
2014年 556 1,649 813 836
2009年 545 1,831 900 931
これからの行事予定
曜日 行事等 時間 場所
17 自治協スポーツ振興部会議 19:00 ~ 口内地区交流センター
太極拳同好会 太極拳教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
18 ふれデイ1区 あたご会  9:30 ~ 1区公民館
ふれデイ5区 コスモス 13:30 ~ 5区公民館
自治協健康福祉部会議 19:00 ~ 口内地区交流センター
浮牛城まつり実行委員会 19:00 ~ 口内地区交流センター
19 口内町交通安全協議会会議 19:00 ~ 口内地区交流センター
20 ふれデイ3区 はやま会  9:00 ~ 3区公民館
口内小学校卒業式 10:00 ~ 口内小学校
稲作指導会 15:00 ~ 口内地区交流センター
サークルアップルヨーガ教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
21 ふれデイ7区 ひばり会 10:00 ~ 水押公民館
22 モンゴルゲル設置体験 13:30 ~ くちないイベント広場
行山流口内鹿踊練習 19:00 ~ 口内地区交流センター
24 太極拳同好会 太極拳教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
25 口内保育園卒園式 10:00 ~ 口内保育園
浮牛城まつり実行委員会 19:00 ~ 口内地区交流センター
口内町自治協議会理事会 19:00 ~ 口内地区交流センター
26 口内傘復活研究講座 13:00 ~ 口内地区交流センター
社協口内支部幹事会 18:30 ~ 口内地区交流センター
27 口内町地域 農地・水・環境保全組織運営委員会 18:30 ~ 口内地区交流センター
サークルアップルヨーガ教室 19:00 ~ 口内地区交流センター
28 ゴールドバニーの会大正琴教室 10:00 ~ 口内地区交流センター
29 行山流口内鹿踊練習 19:00 ~ 口内地区交流センター